◆固くしまったネジを抜く
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ネジがサビついていたり、固くしめすぎてあって抜けないときは、ネジを回す前に、ドライバーの先端を熱してみてください。ゆるんできます。あるいは数滴の酢をネジの周りに垂らして30分ほどおいても抜きやすくなります。
力まかせに無理やり回そうとすると、ネジ山がつぶれてしまうこともあります。その前に、ぜひこういった方法でやってみましょう。
◆網戸のたるみをきれいに直す
網戸はちょっと古くなると、でこぼこしてきます。そんなときはドライヤーで、でこぼこしたところに温風をあててやると、もとどおりになりますよ。ただし熱しすぎると網戸が溶けるので要注意。たるみの原因は網戸が伸びてしまったこと。ドライヤーの熱で網はいったんさらに伸び、冷めるときに縮んで、もとどおりになります。張り替えるのは面倒、という人におすすめ。
◆網戸の簡単お掃除法
台所用のスポンジを2つ使って、網戸を掃除しましょう。まず、網戸の両面から、2つの乾いたスポンジを同じ位置に当てます。そして一緒に動かすと、スポンジに汚れが吸い付いてきて、きれいになります。また、網戸を洗うときは、水であらかじめ濡らしてから、弱アルカリ性の洗剤を、洗車ブラシなどのやわらかいブラシに浸けて洗い、洗い終わったら、水で洗剤分を洗い流します。
◆クレヨンの汚れを落とす
落書きなどクレヨンの汚れは、アイロンで取ります。柱や壁、フローリングなどの汚れの上に布をあてます。そこへアイロンを低温に温めて押しあて、溶けたクレヨンを布にしみ込ませてやれば、落書きが見事に落ちます。ただしこのとき、アイロンをあまり長時間建材にあて続けると、傷めるおそれがあるから気を付けて。仕上げは布に住居用洗剤を含ませて拭けば、きれいになります。
◆ビニールクロスの壁をきれいにする
クロスの壁は表面が凸凹だったりして、結構汚れます。そこでまず、掃除機でクロスの表面のほこりを丁寧に吸い、弱アルカリ性洗剤をスプレー。このとき洗剤が垂れるとあとが残るので注意。次にタワシに水を少し含ませ、軽く円を描くようにこすり凸凹の汚れをかき出す。小さな泡が立ってきたら、きれいな布でその泡を拭き取る。数回繰り返せば、頑固な汚れも必ず落ちます。